会社の成長の目的
 今年初投稿です!

年末年始からずっと”会社の成長の目的”について、自分なりに腹落ちできるように、考え続けています。
これまでの5年半は、”マネジメント”というものが世の中には必要であって、それに関するソリューションがあれば、グローバルの視点で見ると、需要はたくさんあり、ビジネス拡大の余地はいくらでもあるという思いから、PMOソリューションを中心に立ち上げてきました。
ただ、それはそれなりにうまくいっているものの、これから成長を続けていくために、単に市場があるからとか、ビジネスになるからという目的では自分としては納得できない。Managementを通じ社会のHappinessに貢献するというミッションや、プロジェクトマネジメント領域における社会のインフラになるというビジョンはもちろん私が考えたことですが、より具体的に、ストーリーとして語れるかというと、直観に従ったまでで、まだ腹落ちしていない。
そもそもPMOソリューションというのは1つのソリューションであって、マネジメントソリューションズの事業の核ではあるものの、まだ序の口のはず。ここで、なぜ”はず”という文言を使ったかというと、マネジメントソリューションズが生まれ、成長してきた背景は、社会の要請であって、だからこそ、まだまだ成長をしなければいけない組織であるという信念がそのように言わせているからです。

創業の原点に返り、自らの成長と重ね合わせ、熟考を続けています。

まず、売上を目的にしてみて考えてみました。5億から10億程度の売上を上げていくビジネスであれば、すでに先が見えており、私が経営していなくてもそこそこうまくいくでしょう。だから、まったく興味ありません。では、100億なのか、と言われると、それくらいの規模だったら経営的にいろいろできるなと。1000億であれば、少なくとも社会的には何かしら影響力のある存在だと思います。ただ、それをいつまでに、と考えると、それはわかりませんとしか言えません。最近、MBOすることで未公開化を進めている企業が増えていますが、いつまでにいくら稼げるんだ!という株主の声にこたえられないことがその理由なのでしょう。そもそも投資家自身、株の売買で儲けることが主になっており、長期的に会社を成長させることにあまり関心がないのでしょう。

次に、利益について考えてみました。ただ、これは創業当初から、ビジネスモデルに応じて適正利益水準というものがあり、弊社における適正利益水準を決める必要があるのですが、高い利益を追い求めるべきではないと考えています。プロフェッショナルサービス事業ですから、利益が一般よりも高いということは、安い労働力で、無理な付加価値を付けたビジネスをしている場合が多いからです。私も月単価400万円の仕事をやっていたこともありますが、あきらかに永続的ではないし、不安定なビジネスモデルになると考えています。

俗に、三方よしの”売り手よし、買い手よし、世間よし”とか、Value Based Managementの考え方では、株主、顧客、社員の3つの満足をバランスよく行うことと言いますが、PMのQCDのように、3つの目的をバランスよく達成することを目指してもよいかもしれません。

クライアントの満足を得るために、社員を教育し、組織を育てる必要があります。また、社員も成長の喜びと、必要な稼ぎを得ることで満足を得ます。ただ、弊社における株主はほとんど私なので、私の満足とは何か?そこが重要なのかと思います。

なので、私自身がどのように成長したいのか、どのようにMSOLを成長させたいのか、ストーリー立てて説明できるレベルまで昇華させる必要があると考えています。これができてこそ、IPO後における弊社にとって必要な投資家が明確になるのでしょう。



会社の成長とブログの投稿数
 このブログを書き始めてから早4年が過ぎましたが、その間、社員は約10倍に増え、当時は下請け仕事でしたが、今は東証一部上場エンドユーザー企業ばかりになり、しかもこの2年で、20社近く新規クライアントが増えました。一方、先ほどブログの件数を数えてみたら、今年に入ってまだ7件!お付き合いのある方々のブログの投稿数を見ても、いかに書いてないかが分かります。。。
社員ブログは定期的にアップされているし、メルマガも出ているから、まあいいかと思っていますが、私の考えや思いを発信する手段として、ちゃんと使わなきゃなぁと思う次第です。反省。。。
誕生日
 本日、11月8日は誕生日です!38歳になりました。
ようやく38歳というか、もう38歳というか、まだ38歳というか、微妙な年齢ですね。うれしいというよりも、これまで以上に足跡を残せるようなことをやっていきたい、もっと学んで成長したいという意欲が増していて、まだまだこれからだなと思ったりもします。

また、弊社顧問の峯本さんより、すてきなプレゼントをいただきました!



私も抽象画が好きなのですが、峯本さんはご自身の所有する絵画を展示会に出すほどのコレクターです。写真にライトが当たっていて、実物の存在感が見えにくいかもしれませんが、生命力やエネルギーにあふれる、見ていて勇気づけられるそんな絵だと感じています。志をひとつにする方なので、感無量といった気持ちでいっぱいです。

ちなみに、ゴルフのHSBCチャンピオンシップ(上海)で昨日優勝したモリナーリ選手も、誕生日が11月8日のようです。アナウンサーがしきりに”今日、27歳最後の日に。。。”と言っていたので。28歳のようですが。
日本の将来と私の思い
 本日、JUASのフォーラムに出席し、斉藤精一郎先生の講演を聞きました。

とても励みになったのは、パラダイムシフトが起きたのだから、過去を踏襲したやり方にこだわらなくていいというメッセージでした。
シュンペーターのイノベーションにも触れ、グローバルでイノベーションが起こっているという話にも感銘を受けました。

なぜならば、弊社創業時に全く同じように感じたからです。
つまり、これからは過去の歴史を振り返ることや、踏襲することに意味はなく、如何に新しいフォロンティアを構築するか、企業家にはそれが求められるのです。

また、日本のITは、データを集めるに過ぎず、インテリジェンスまで到達していないという話にも勇気づけられました。
なぜならば、弊社のホームページにもあるように、弊社の創業時のミッションを考えたときに同じように感じたからです。
http://www.mgmtsol.co.jp/mission.html

弊社のスローガンでもある、Intelligence for Managementもそこから来ています。

最後に、グローバル経済の台頭により、どんどん海外に出るべきであるという話もありました。これにも激しく勇気づけられました。

先月の中期経営計画発表の際にも、2年後にTOEIC平均800点を全社平均としてクリアする目標を掲げました。もちろん、TOEICの点数がビジネスで活かせる英語力に直結する訳ではありませんが、最低ラインとしての800点をクリアすることで、グローバルに出て行くマネジメントソリューションズの基盤を創りたいと考えています。

最近、先々を読むことや、弊社の企業戦略に対する自信は持てるようになりました。これからは、それを実現するための組織を如何にマネジメントしていくか、そこにつきると考えています。自分自身に対する更なるチャレンジとして積極果敢に遂行していきたいと改めて思いました。

ちなみに、10月にはインドへ行くことになりました。何度か訪れているチェンナイです。ここ2−3年で日本企業の進出が急増しています。また、11月には中国へ行きたいと思っています。

斉藤先生も講演の中で言っていましたが、現在の政治をどうのこうの言ってもあと3年から5年は変わりません。はっきり言って内向きの政争を見るだけ無駄な時間だと思っています。これからは如何に自分たちが新しい世界を築いていくか、そこに尽きると思います。

自分自身が立ちがある。そこにリーダーシップがあります。リーダーシップは先天的なものではありません。立ち上がろうとする意思があれば誰でも持てるのです。

我々の子や、孫の世代に、どのような世界を継がせていけるだろうか、最近そのようなことをよく考えます。

我々の祖父母の世代は戦後の復興に邁進してきましたが、我々の親の世代に対しては私は????です。

斉藤先生はこれまで20年間日本低迷してきた原因は世界のパラダイムシフトに日本が対応できなかったからだとおっしゃいました。欧米は、このような日本型デフレに陥ることを大変恐れています。あと5年くらいはこのような状況が続くでしょう。25年、四半世紀も変革できずにいる状況を笑ってみていられません。

我々の世代は同じ過ちを繰り返してはいけません。

御歳70になられる斉藤先生の話に勇気づけられました。



PMO導入フレームワーク
 ブログでのご連絡が遅くなりましたが、拙著「PMO導入フレームワーク」が先月出版されました!
アマゾンでも高評価を頂いています!

ちなみに、高評価過ぎて”サクラなんじゃないの?”と思われる方もいるかも知れませんが、全く違いますので、誤解なきよう。
アマゾンのレビューアとしても高い評価を得られている方々からコメントを頂いて、光栄です。この場を借りて、御礼申し上げます。
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